オンラインカジノで遊ぶことのできるギャンブルはスロットマシンやブラックジャック、バカラなど非常に多岐に渡ります。
また、オンラインカジノでは各ジャンルのゲームを更に数十種類ずつラインナップしていることも珍しくありません。
ギャンブルに慣れ親しんでいる人であっても遊び切れないほどの量のゲームが存在しているので、オンラインカジノにまだ詳しくない初心者であれば最初に何を選んだらいいのか大いに迷ってしまうことでしょう。
そんな人にはまずルーレットから始めてみることをお勧めします。
ルーレットはリアルのカジノにおいても「クイーン」と呼ばれ中心に据えられる数あるギャンブルの中でも別格の存在です。
オンラインカジノのルーレットではリアルカジノの興奮をそのまま味わえるだけでなく、オンラインカジノならではの魅力を体験することも可能になっています。
ギャンブルのルーレットはタイプ別に分かれている
実際にルーレットで遊ぶ前に、ルーレットのタイプについて簡単に知っておきましょう。
ルーレットには世界的にスタンダードなヨーロピアンルーレットと、アメリカから広まっていったアメリカンルーレットがあります。
どちらもゲームルールや基本的な作りは同じですが、ヨーロピアンルーレットはホイールの数字が「0~36」の37種類なのに対してアメリカンルーレットには「00」という数字が一つ増えています。
この「0」と「00」はハウスエッジといってカジノ側の取り分として設定されているものですので、アメリカンルーレットはヨーロピアンルーレットよりもカジノ側が勝ちやすいように設定されていることになります。
これはオンラインカジノでも同じなので、通常ルーレットをプレイする場合にはヨーロピアンルーレットを選ぶのが鉄則となります。
以降に説明するルーレットの攻略法も全てヨーロピアンルーレットの確率で計算されているものなので、間違ってアメリカンルーレットで挑まないように初心者は特に注意しましょう。
ソフトウェア形式とライブ配信形式がある
オンラインカジノで遊べるルーレットにはテレビゲームのようにソフトウェアで表現されたものと、ライブカジノといって実際のカジノからの映像を中継で見ながら遊べるものとがあります。
ライブ配信タイプのルーレットは本物のディーラーが玉を投げ入れ進行を盛り上げてくれるため、リアルのカジノに非常に近い体験を得ることができるでしょう。
オンラインカジノに生のギャンブルの感動を求めているのであればライブ配信タイプのルーレットを試してみるのもお勧めです。
ただしライブ配信タイプであるとゲームの進行がディーラーによってコントロールされてしまうため、落ち着いて狙った場所にベットすることが難しくなります。
そのためゲームに慣れるまでの間はソフトウェアタイプのルーレットを主軸にプレイする方がいいでしょう。
ソフトウェアタイプのルーレットには玉が落ちるまでの待ち時間が簡略化されているものや、一度ベットした場所を記憶して連続で同じ場所に賭けやすくなっているものなど様々な便利機能を搭載したものもあります。
こうしたタイプのソフトウェアルーレットはオンラインカジノで特に有効な攻略法を試すのにも向いています。
オンラインカジノのルーレットなら攻略法が使える
世間でギャンブル攻略法と呼ばれるもののほとんどは「システムベット」といって事前に決められたルールを徹底しながら計算された金額を地道にベットしていく内容となっています。
こうしたシステムベットはどんな場合でも出目の確率が一定で、尚且つ配当が2倍や3倍で確定しているギャンブルでしか使えません。
この条件にもっとも当てはまるのがルーレットのブラック・レッドベットやカラムベットといった、テーブル外側の複数賭けゾーンを使ったアウトサイドベットになります。
先ほどいったようにソフトウェアルーレットには短縮機能やベット位置記憶機能がついているものがあるので、それを利用すれば更に効率的にシステムベットを活用することが可能です。
システムベットは初心者には難しく感じられますが、少ない資金からコツコツ始められるものもあるため初心者ほど最初は運任せではなくシステムベットから入った方が安全ともいえるでしょう。
ギャンブルの魅力が全て詰まったルーレット
ルーレットが長い歴史の中で愛され続けているのは、それがギャンブルの魅力を全て兼ね備えた万能のギャンブルゲームだからです。
ルーレットは大きく賭けて一攫千金を狙うこともできれば、システムベットを使って小さくコツコツと稼ぐことも可能な懐の深さを持っています。
またディーラーによる演出や周囲のプレイヤーとの熱気の共有といったカジノの華々しい魅力も、ライブ配信タイプのルーレットならオンラインカジノでも簡単に楽しむことができます。
ギャンブルやオンラインカジノを知っていく第一歩としても、ルーレットはまさに万能といえるでしょう。